新潟テクノスクールは、新潟県が設置する職業能力開発校です。
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新潟テクノスクールブログ

企業実習 NO.3

2021.12.29
企業実習紹介NO.3です。(^^)/

1社目は、新潟県内で日産系ディーラーのひとつである【NSホールディングス】様です。こちらの企業は【新潟日産自動車株式会社】と【株式会社日産サティオ新潟】の2社を展開していて、今回は株式会社日産サティオ新潟三条店でお世話になりました。



お世話になった訓練生Tくんは車検整備のお手伝いをしていました。
画像を見て分かるとおり、「日産ディーラーなのに、軽トラックの整備???」と思った方もいるでしょう(笑)
どこの○○系ディーラー整備工場でも、作業をやっているのは自動車整備士に変わりないので他社メーカーであってもお客様から依頼があれば対応します!そういった意味では、就職後も経験値がとても重要になり、またそれを社内で情報共有することも大切ですね。

以上、3回に渡り紹介した企業実習でした。画像がなく詳細を載せられませんでしたが、ご協力いただいた企業様を紹介します。

・新潟マツダ自動車株式会社 様
・株式会社スズキ自販新潟 様
・スズキ新潟販売株式会社 様

全11社の企業様からのご協力で実施できました。本当にありがとうございました。m(__)m

カテゴリ:自動車整備科1年

総合実務科 12月27日(月)今年最後の訓練

2021.12.29
今年最後の訓練はアビリンピックの表彰式から始まりました。校長先生から賞状を頂き、ルールとマナーについて話をお聴きしました。アビリンピックで経験した緊張感やルール、マナーについて、普段の生活でも活かしていきたいと思います。


販売関連実習・物流製造実習の授業で使用している教室の大掃除も行いました。環境整備授業で先生から教えていただいている、面取りや、ダストクロス等、モップの使い方を意識しながら清掃を行いました。


午後からは、自分の目標について、今年最後の振り返りを行ってから、総合実務科の終業式を行いました。アドバイザーから冬休みについての注意事項に加え、健康管理などのお話がありました。訓練生からは今年の感想を一人づつお話をしてもらいました。


28日(火)から、冬季休暇に入りますが、1月5日(水)に行われる始業式では、また訓練生の元気な笑顔を見せてほしいと思います。
カテゴリ:総合実務科

今年のまとめ①【精密機械加工科】

2021.12.29




実習場の年末大掃除をおこないました。1年間実習で使用した工作機械は分解して部品1つ1つを磨きあげます。床掃除は実習場で訓練した全員で一斉に実施しました。掃除を終えると工作機械達へ1年間の感謝の気持ちが沸き上がってきました。来年もよろしくお願いします。
カテゴリ:精密機械加工科2年

電気の歴史と偉人① 初めて電気を見つける!

2021.12.29
ターレス(もしくはタレス)は、古代ギリシアの哲学者です!

ターレスは、「琥珀(コハク:植物の樹脂が化石になったもの)」を布でこすることで、ホコリなどの軽いものがを引きよせられることを発見した人物です。下敷きで髪の毛をこすって離すと逆立つ現象と同じです。これは「静電気」の発見でもありました。
静電気は「摩擦電気」の一つで、人類が発見した初めての電気だと言われています。
この当時、琥珀は「エレクトロン」と呼ばれており、英語で「電気」を意味する単語「electricity」の語源となりました。




出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カテゴリ:電気システム科2年

自動車の歴史を学ぼう①

2021.12.29
こんにちは!
今回は自動車の歴史について、少し振り返ってみようと思います。


第二次世界大戦後の自動車産業(1945~1960年)


戦後、日本では生産設備に大きな打撃を受け、当初はGHQ(連合国軍総司令部)から乗用車の生産を禁止されていました。

1949年には、政府のインフレ抑制策として通貨供給量を減らしたことにより、産業界は深刻な資金不足に陥りました。
トヨタ自動車も経営危機に陥り、銀行主導での再建計画を受け入れ、再生を図ることになります。

GHQの自動車の生産制限が1949年に解除され、戦後の日本の本格的な自動車生産は、海外の車両のノックダウン生産という形で始まりました。
※ノックダウン生産:製品を構成するすべての部品を輸入し組み立て、その現地もしくは周辺国で販売する方式

日野自動車はルノー、いすゞ自動車はヒルマン、日産自動車はオースチンと提携し最新の自動車の技術を学んでいきました。

その中でトヨタ自動車は純国産乗用車にこだわって開発を進め、1955年にトヨペット・クラウン(初代クラウン)を発表しますが、欧米の技術には敵いませんでした。



ヨーロッパも日本と同じように戦争で荒廃していましたが、次第に自動車工業は復興していきます。
ドイツのフォルクスワーゲン・ビートルは生産が開始されると、世界中で人気車となりました。
フランスでも、ルノー、シトロエンの小型車が発売され、大衆に受け入れられて広く普及していきました。



参考文献:
自動車誕生から今日までの自動車史
カテゴリ:自動車整備科2年
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