新潟テクノスクールは、新潟県が設置する職業能力開発校です。
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新潟テクノスクールブログ

2024年10月

3期生が入校しました

2024.10.28
溶接科に新たなメンバーが入りました。

3期生、2名の入校です☺
なんとお二人とも女性です❕❕

早速先輩(2期生)の二人と記念撮影です。


左右端の二人が新メンバーです。(おひとり面で隠れておりますが女性です)
2期生が修了する12月まで、このメンバーで訓練していきます✊


また、彼女たちの修了は3月です!
寒い冬を越えて春には立派な溶接工となれるよう、訓練に励みます❕
カテゴリ:溶接科

電灯回路修繕を実施

2024.10.23
 電気工事の実習 先行グループの工事実習について前回報告したところですが、後攻グループについては、テクノスクール実習棟の電灯回路応急修繕(温水ウォッシャー盤MCCB取替)を行いました。
 これは、自動車整備科で使っている温水ウォッシャー盤のMCCBがトリップした状態になり再投入できなくなったため、電気システム科に保管してあったMCCB(中古品)に交換したものです。
 当然、交換したMCCBは古いものなので、いずれ新品に交換が必要ですが、とり急ぎ、工事実習を兼ねて回路の復旧を優先させた格好です。
 
 まずは、修繕前の不具合の状況を説明し、図面で場所を確認してもらいます。


 場所を確認したら、現場へ行き、対象となる回路の電源を分電盤で停止させます。


 対象回路の電源を停止させたあとは、現地で電圧が無いことを確認。
 作業前の安全チェックは必須です。


 回路に電圧が無いことを確認した後に、動作不良のMCCBを外します。
 なお、MCCB以外(温水ウォッシャーや電源回路自体)に不具合がないか、回路の対地間、相間の絶縁抵抗も測定し、異常がないことも確認しました。


 そして、MCCBの取付完了。
 電源を投入して、異常がないことを確認して作業終了です。


 簡単に見える作業ではありますが、実習場内と異なり、実際に使用している電源回路の修繕を行ったことで少しでも自身につながってくれていれば幸いです。
 図面を読み込む作業を敬遠しがちな訓練生ですが、現場作業は頑張ってくれました。
 この調子で電気工事士や施工管理技士など、高度な資格を取得していってほしいものです。

カテゴリ:電気システム科2年

高圧ケーブルの交換作業実習(その1)

2024.10.17
 電気システム科2年です。
 昨年まで8月後半から9月に実施していた高圧ケーブル張替工事の実習ですが、今年は夏期休暇が長かったこともあり、一種電工の筆記試験が終了した今週から現地作業を開始しました。
 久しぶりの作業になりましたが、手を動かすことになると、はりきって取り組んでくれています。






 ちなみに、作業は2班に分けて行っており、先行グループが現在工事中です。
 後攻めのグループは、別の実習を行っていますので、こちらは次回報告します。
カテゴリ:電気システム科2年

総合実務科 物流製造実習

2024.10.16
応用期になり、物流製造実習が始まりました。

観音開き台車を使って使用手順を学びました。
①周囲を確認し、右フレームを開き床板を下ろします。


②床板を下ろした後しっかりストッパーで固定します。


③台車移動。
※動かさない時、キャスターはストッパーでロックします。


④手の位置は肩から腰の間。動き始め・停止時・移動時、膝をしっかり使い作業を行う。


前が見えずらい。急には止まれない。すれ違い。など声掛けが必要な動作も確認しながら行いました。
カテゴリ:総合実務科

自動車整備科1年 訓練状況⑲

2024.10.16
エンジン実習も佳境に入りました。
シリンダヘッド組付け、ピストンをシリンダブロックに組付けあとは補器類の取り付けに掛かります。






トラブルなくエンジン始動することを祈ります。
カテゴリ:自動車整備科1年
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