新潟テクノスクールは、新潟県が設置する職業能力開発校です。
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新潟テクノスクールブログ

新年3日目【精密機械加工科】

2022.01.03
今日は就職についてです。

2年生は全員が就職活動を終え、内定をいただくことができました。
新型コロナウイルス対策として、オンラインで行う説明会や面接が増えてきていました。
今後は就職先の企業で活躍できるよう、最後まで技能向上に取り組みます。

1年生はこれから就職活動に向けて本格的に動き出すことになります。
すでに何社か会社を訪問させていただき、普段の仕事内容などを見学することができました。
新潟県には機械加工を行っている企業がたくさんあります。
その中で、自分が何をやりたいのか、どのくらい休みが欲しいか、お金はどのくらい欲しいかなど
様々なことを考えて、自分の希望する企業を決定します。

今までの先輩方の経験を活かし、希望の企業に就職できるよう、頑張ってほしいと思います。



カテゴリ:精密機械加工科1年

電気の歴史と偉人⑥ 長時間灯る電球ができた!

2022.01.03
みなさん、よくご存じのトーマス・エジソンはアメリカ合衆国の起業家、発明家です!

一般に、「白熱電球の発明者はエジソンである」という説が広まっていますが、実際に白熱電球を発明したのはイングランドの物理学者・化学者のジョゼフ・スワンです。
エジソンは、フィラメントとして数千種類の素材を試しましたが、どれも数十時間で焼き切れてしまいました。手近にあった中国の扇子を解体して竹を取り出して、竹炭にして使ってみたところ、長くもちました。これに注目したエジソンは、京都府八幡村(現・八幡市)の竹を入手しました。これから作られたフィラメントは約1,000時間光り続けました。エジソンは、フィラメントをセルロースに切り替えるまで約10年間、八幡の竹を使い続けました。竹はのちにタングステンに取って代わられた。そのため、エジソンは「電球の発明者」ではなく、電球を改良して「電灯の事業化に成功した人」とされています。エジソンは配電システムを構築し、トースターや電気アイロンなどの電気製品を発明しました。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カテゴリ:電気システム科2年

自動車の歴史を学ぼう⑥

2022.01.03
新しい時代に向けて


長い不況と自動車業界の激動を経験したが、今も日本車は大きな存在感を示しています。
1997年(平成9年)にはトヨタが初の量産ハイブリッド車であるプリウスを発表し、環境技術での先進性を示しました。


2013年では“エコカー”が市場の中心となってきており、プラグインハイブリッドカーのトヨタ・プリウスPHV、三菱i-MiEV、日産リーフなどの電気自動車が、すでに日本の道を元気に走っています。
水素を利用した燃料電池車も試験的に各地で走行しています。








また、現在では衝突を回避する自動ブレーキシステムがすでに多くの自動車に装備され、自動運転さえも手の届く技術になろうとしています。

自動車の成長と発展の勢いが止まらないのは、現代社会の中で果たす役割が大きいからだと言えます。


以上で自動車の歴史についての紹介は終わりにさせていただきます。
より詳しく知りたい方は下記参考文献を調べてみてください。

参考文献:
自動車誕生から現在までの自動車史
カテゴリ:自動車整備科2年

新年2日目【精密機械加工科】

2022.01.02




テクノスクールに入校する目的の一つが技能検定の資格取得ですが、1月15日には2年生最後となる技能検定試験として機械検査を全員で受検します。実技試験では、各種部品の寸法測定を制限時間内に正確におこなう必要があります。残された時間は少ないですが全員合格できるように練習しましょう。
カテゴリ:精密機械加工科2年

電気の歴史と偉人⑤ 電磁誘導(発電機やモーターへの応用)

2022.01.02
マイケル・ファラデーはイギリスの化学者・物理学者です。

ファラデーは、コイル(多数回ぐるぐる巻いた電線)の近くで磁石を動かすとそのコイルに電流が流れることを発見しました。これを「電磁誘導」といい、現在の発電機やモーターなどの回転機に応用されています。
また、二つの磁石間で金属製の円盤を回転させて、連続で電気を取り出す方法も発明しました。これにより、機械の力(動力)を電気の力(電力)に変えて使うことができるようになりました。
静電容量の単位ファラッド(F)はファラデーにちなんでつけられました。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カテゴリ:電気システム科2年
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