新潟テクノスクールは、新潟県が設置する職業能力開発校です。
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新潟テクノスクールブログ

新年あけましておめでとうございます! 電気の歴史と偉人④

2022.01.01
           ***新年あけましておめでとうございます***

電気システム科(2年生11名、1年生7名)は新年も資格取得と知識・技術の習得に励みます!


令和4年最初は、電流と磁力線の関係を明確にし、電磁気学の創始者の一人であるアンドレ=マリ・アンペールです!
アンペールは、1820年9月11日、H・C・エルステッドが電流の流れている電線の近くで方位磁針が振れることを発見したと耳にしました。そこで磁性と電気の関係を研究し、磁針の振れる方向が電流の流れている方向に関係することを発見しました。
針金に電気を流すことで磁力線が発生することを確認し、「電流が生み出す磁力線の向きは、電流の方向に向かって常に右回りになる」という右ねじの法則を世に広めました。
電流の単位、アンペア(A)はこのアンペールにちなんでつけられました。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カテゴリ:電気システム科2年

自動車の歴史を学ぼう④

2022.01.01
新年あけましておめでとうございます。
今年も自動車整備科は元気に活動していきます!

年末に続き自動車の歴史に触れていこうと思います。



日本車の黄金期(1980年代~1991年)


その後も日本車は、アメリカ市場で販売を伸ばし、1980年(昭和55年)には、日本の自動車生産台数が世界ナンバー1となりました。

日本車の快進撃は続き、バブル景気に沸いた1989年(平成元年)は
トヨタ・セルシオ、日産・スカイラインGT-R、ユーノス(マツダ)・ロードスターなどの名車が一斉にデビューし、日本車の名声を確固たるものにしたのです。






1990年には、日本車初のスーパースポーツであるホンダNSXが登場し、オールアルミのモノコックボディーに3リッターV6 エンジンを搭載したモデルで、高性能と、大きなトランクを備えてATも選べるという実用性を兼ね備えていました。



参考文献:
自動車誕生から今日までの自動車史
カテゴリ:自動車整備科2年

自動車整備科2年訓練状況㉚

2022.01.01
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今回紹介する訓練生はS君です。
S君は魚沼市出身で地元の民間整備工場から内定をいただいております。
今回の実習では、定期点検を多く経験させていただいたとのことです。
2年間、親元を離れ頑張って来ました。あと数か月で地元に戻っての生活にになります。
最後まで悔いのないように頑張りましょう。




カテゴリ:自動車整備科2年

今年のまとめ③【精密機械加工科】

2021.12.31












2年間の総まとめとして、卒業課題はスチームエンジンの製作をおこなっています。3次元CADでモデルを作成し、3Dプリンタで縮尺模型を製作して動作確認をおこないます。部品図面を作成して金属部品を製作します。今まで訓練してきた工作機械を駆使して部品を完成します。部品を組み立てますが、加工の精度が悪いとうまく組み立てられないことがわかり、何個か部品を作り替え調整をおこなった結果、エアコンプレッサーからの圧縮空気でエンジンの試運転が成功しました。物作りにおけるチームワークの大切さがよくわかりました。
カテゴリ:精密機械加工科2年

電気の歴史と偉人③ 電池ができた!

2021.12.31
アレッサンドラ・ボルタ伯爵は、イタリアの自然科学者(物理学者)です!

イタリアの医師であり、物理学者でもあるルイージ・ガルヴァーニはカエルの解剖実験で2種類の金属をカエルの足に当てると痙攣が起こる(ガルヴァーニ電気と呼ばれている)ことを確認しました。

この発表を受けてアレッサンドラ・ボルタは、電気の研究を始めました。
カエルの足の代わりに食塩水に浸した紙を使い、それを2種類の金属で挟むことで電気の流れが生じることを確かめました。そして、銅と亜鉛の2種類の金属の間に塩水を浸み込ませた布を挟み「ボルタ電池」を発明しました。
電圧の単位ボルト(V)はボルタにちなんでつけられました。




出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カテゴリ:電気システム科2年
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