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JR越後須原駅 展示スペースの整備7(掲示板、たなの設置)
2025.09.22
9月中旬、建築施工科では、JR越後須原駅構内で「掲示板(けいじばん)」と「掲示棚(けいじだな)」の設置作業を行いました。

今回設置した掲示板(けいじばん)は、「雪囲い板(ゆきがこいいた)」をイメージしています。ちなみに、「雪囲い板(ゆきがこいいた)」とは、雪国「魚沼」の冬の時期、屋根の高さまで降り積もる雪の重さから、住宅など建物の窓(まど)を守るために設置されるものです。


また、「掲示棚(けいじだな)」は、長さ4m、幅40cm、厚さ4.5cmほどの一枚板で、魚沼産の杉材を切り出して作ったものです。

今回設置した掲示板(けいじばん)は、「雪囲い板(ゆきがこいいた)」をイメージしています。ちなみに、「雪囲い板(ゆきがこいいた)」とは、雪国「魚沼」の冬の時期、屋根の高さまで降り積もる雪の重さから、住宅など建物の窓(まど)を守るために設置されるものです。
また、「掲示棚(けいじだな)」は、長さ4m、幅40cm、厚さ4.5cmほどの一枚板で、魚沼産の杉材を切り出して作ったものです。
カテゴリ:建築施工科
JR越後須原駅 展示スペースの整備6(火打ち、ほうづえ設置)
2025.09.16
9月中旬、建築施工科では、JR越後須原駅駅舎内の整備実習において、これまで組み上げた柱や梁の一体的な強度を上げるため、火打ち梁(ひうちばり)と方杖(ほうづえ)を取り付けました。

火打ち梁とは、縦横に交差した梁に対し、斜め45度に取り付けるもので、水平剛性を高めることができます。

方杖とは、柱と梁との取り合い部分に対し、斜め45度に取り付けるもので、柱の動きや座屈を防ぐなど強度を高めることができます。

火打ち梁とは、縦横に交差した梁に対し、斜め45度に取り付けるもので、水平剛性を高めることができます。
方杖とは、柱と梁との取り合い部分に対し、斜め45度に取り付けるもので、柱の動きや座屈を防ぐなど強度を高めることができます。
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JR越後須原駅 展示スペースの整備5(柱梁の組立て(建前))
2025.09.09
9月上旬、建築施工科では、JR越後須原駅の旧駅員室に搬入した柱や梁を組み上げました。
まず、柱と桁(けた)を地上で地組(じぐみ)して、建て起こします。

大きな梁も、皆で声を掛け合い、常に安全作業を心掛けながら、次々にかけ渡し、接合部を専用の金物で補強しました。


大きな梁を室内で組み上げるため、微調整を要する部材もありましたが、皆で協力し合い、予定通り組み上がりました。

また途中、JR只見線の電車の到着時刻に合わせ、電車に向かって手を振ると乗客の皆さんも振りかえして下さり、とてもうれしく、あったかい気持ちになりました。

まず、柱と桁(けた)を地上で地組(じぐみ)して、建て起こします。
大きな梁も、皆で声を掛け合い、常に安全作業を心掛けながら、次々にかけ渡し、接合部を専用の金物で補強しました。
大きな梁を室内で組み上げるため、微調整を要する部材もありましたが、皆で協力し合い、予定通り組み上がりました。
また途中、JR只見線の電車の到着時刻に合わせ、電車に向かって手を振ると乗客の皆さんも振りかえして下さり、とてもうれしく、あったかい気持ちになりました。
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JR越後須原駅 展示スペースの整備4(柱加工と部材搬入)
2025.09.09
9月上旬、建築施工科では、現地での採寸結果を踏まえ、魚沼テクノスクールの実習場内で柱の加工を行いました。

通常の四角の断面の柱に加え、断面が円形の円柱(削丸太)も加工しました。

一通り、柱や梁といった太い部材の加工をすべて終え、JR越後須原駅に部材を運び入れました。

この後、部材の組立て(建前)をはじめます。

通常の四角の断面の柱に加え、断面が円形の円柱(削丸太)も加工しました。

一通り、柱や梁といった太い部材の加工をすべて終え、JR越後須原駅に部材を運び入れました。
この後、部材の組立て(建前)をはじめます。
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JR越後須原駅 展示スペースの整備3(現地調査)
2025.09.05
9月上旬、建築施工科のメンバーでJR越後須原駅を訪れ、内装工事のための実地調査を行いました。
越後須原駅は、雪国にふさわしい山小屋風の外観で、ノスタルジックな雰囲気を感じさせる駅です。

駅前にはスキー場もあり、冬には多くのスキー客で賑わうそうです。

作業に入る前に、待合室や旧駅員室の写真を撮影し、現状を記録しました。


さらに測量機器を使って床面の高さをミリ単位で正確に計測し、柱を設置する位置を床に印しました。


10月以降、この駅を訪れる方々に気持ちよく利用していただける交流スペースとなるよう、メンバー一同、心を込めて作業に取り組んでいます。
越後須原駅は、雪国にふさわしい山小屋風の外観で、ノスタルジックな雰囲気を感じさせる駅です。
駅前にはスキー場もあり、冬には多くのスキー客で賑わうそうです。
作業に入る前に、待合室や旧駅員室の写真を撮影し、現状を記録しました。
さらに測量機器を使って床面の高さをミリ単位で正確に計測し、柱を設置する位置を床に印しました。

10月以降、この駅を訪れる方々に気持ちよく利用していただける交流スペースとなるよう、メンバー一同、心を込めて作業に取り組んでいます。
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