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~規矩術 組立作業~
2025.06.27
こんにちは、木造建築科です。
いよいよ今週で組立作業に入りました。
組立作業では今まで作成した部材にキリで穴を開け、釘を打ってとめていきます。

寸法通りに組立することができるか仮組で確認しながら釘を打っていきます。



今回で規矩術の実技課題が終わりました。
最初の頃よりも勾配の求め方や加工が上手くなったと感じています。
次回からは新たな継手の課題を紹介します。
いよいよ今週で組立作業に入りました。
組立作業では今まで作成した部材にキリで穴を開け、釘を打ってとめていきます。

寸法通りに組立することができるか仮組で確認しながら釘を打っていきます。



今回で規矩術の実技課題が終わりました。
最初の頃よりも勾配の求め方や加工が上手くなったと感じています。
次回からは新たな継手の課題を紹介します。
カテゴリ:木造建築科
~規矩術 加工作業~
2025.06.20
こんにちは、木造建築科です。
墨つけ作業が終わり、いよいよ加工作業に入りました。
以前にやった加工もありましたが、今回新たな加工方法もあり、少し苦戦しました。




加工後、実際に接合できるかどうか仮組(かりぐみ)をしながら確認していきます。
地道な作業ですが、確認することでどこが当たっていてうまく入らないのか理解することができます。
次回は組立作業でいよいよ完成になります。

墨つけ作業が終わり、いよいよ加工作業に入りました。
以前にやった加工もありましたが、今回新たな加工方法もあり、少し苦戦しました。




加工後、実際に接合できるかどうか仮組(かりぐみ)をしながら確認していきます。
地道な作業ですが、確認することでどこが当たっていてうまく入らないのか理解することができます。
次回は組立作業でいよいよ完成になります。

カテゴリ:木造建築科
~規矩術 墨つけ作業~
2025.06.13
こんにちは、木造建築科です。
先週に引き続き規矩術(きくじゅつ)を使った隅木の山勾配の課題を紹介します。
前回、木ごしらえが終わり、いよいよ墨つけ作業に入ります。
規矩術には様々な勾配が出てくるため、ホワイトボードに書かれている勾配を紙で書きながら理解していき、学科で学んだ内容を実習で木材に勾配をつけて墨つけ作業を行っていきます。



少しずつですがなぜこの勾配で線を引かないといけないのか理解することができました。
次回からは加工作業を紹介したいと思います。
先週に引き続き規矩術(きくじゅつ)を使った隅木の山勾配の課題を紹介します。
前回、木ごしらえが終わり、いよいよ墨つけ作業に入ります。
規矩術には様々な勾配が出てくるため、ホワイトボードに書かれている勾配を紙で書きながら理解していき、学科で学んだ内容を実習で木材に勾配をつけて墨つけ作業を行っていきます。



少しずつですがなぜこの勾配で線を引かないといけないのか理解することができました。
次回からは加工作業を紹介したいと思います。
カテゴリ:木造建築科
令和7年度 消防避難訓練
2025.06.09
6月6日 避難訓練を実施しました。
自動車整備科の実習室から火災が発生したと想定して避難をしました。
上越消防署の方から、「いつ火災が起こってもおかしくないという想像力の重要性」について講話いただきました。
校長先生からは「避難の速さ」「点呼の重要性」「延焼防止措置」の講話をいただき、その重要性を改めて認識しました。

避難訓練に加えて、水消火器と消火栓の取り扱いを訓練生に体験してもらいました。

更に、もしもの時に慌てずに避難できるよう、実際に防火扉の通過体験も行いました。

今回の避難訓練で学んだことを日ごろから意識し、安全な訓練環境を保つように努めていきたいと思います。
自動車整備科の実習室から火災が発生したと想定して避難をしました。
上越消防署の方から、「いつ火災が起こってもおかしくないという想像力の重要性」について講話いただきました。
校長先生からは「避難の速さ」「点呼の重要性」「延焼防止措置」の講話をいただき、その重要性を改めて認識しました。

避難訓練に加えて、水消火器と消火栓の取り扱いを訓練生に体験してもらいました。

更に、もしもの時に慌てずに避難できるよう、実際に防火扉の通過体験も行いました。

今回の避難訓練で学んだことを日ごろから意識し、安全な訓練環境を保つように努めていきたいと思います。
カテゴリ:イベント
~規矩術 現寸図作成と木ごしらえ~
2025.06.06
こんにちは、木造建築科です。
今週から規矩術(きくじゅつ)を使った隅木の山勾配の課題に入りました。
そもそも規矩術とは、さしがねや定規、コンパスなどを用いて、建築物の構成や構造部分の形状を立体幾何学的に求め、部材の上に割り付け、作図する方法をいいます。
今回はある屋根の形を想定した課題を行っていきます。
まず初めに現寸図の作図です。
隅木と呼ばれる寄棟屋根や方形屋根など勾配の向きが直交あるいは任意の角度で交差する二つの屋根面の稜線を支える下り棟の部材の展開図を作図していきます。

現寸図の作図が終わると各部材の木ごしらえ(鉋を使って木材の表面を整えたり、寸法を調整する工程のこと)に入ります。
ここでは「けびき」と呼ばれる道具を使って木材に線を引き、その線に合わせて鉋で寸法通りになるように木材を加工していきます。


木ごしらえが終わると次は墨つけ作業ですが、今週はここまで!
また次回紹介したいと思います。
今週から規矩術(きくじゅつ)を使った隅木の山勾配の課題に入りました。
そもそも規矩術とは、さしがねや定規、コンパスなどを用いて、建築物の構成や構造部分の形状を立体幾何学的に求め、部材の上に割り付け、作図する方法をいいます。
今回はある屋根の形を想定した課題を行っていきます。
まず初めに現寸図の作図です。
隅木と呼ばれる寄棟屋根や方形屋根など勾配の向きが直交あるいは任意の角度で交差する二つの屋根面の稜線を支える下り棟の部材の展開図を作図していきます。

現寸図の作図が終わると各部材の木ごしらえ(鉋を使って木材の表面を整えたり、寸法を調整する工程のこと)に入ります。
ここでは「けびき」と呼ばれる道具を使って木材に線を引き、その線に合わせて鉋で寸法通りになるように木材を加工していきます。


木ごしらえが終わると次は墨つけ作業ですが、今週はここまで!
また次回紹介したいと思います。
カテゴリ:木造建築科