上越テクノスクールブログ

ディスクブレーキの次にドラムブレーキ分解・組立実習を行いました。
ドラムブレーキと違い、「コツ」が必要です。
訓練生はクラスメイトとどうやったら上手くできるか試行錯誤して頑張っております。








ディスクブレーキと違い簡単には出来ないようです（笑）

フロントホイールアライメント実習が終わり、ブレーキ実習に入りました。
電気自動車もブレーキ装置はガソリンエンジン車と同じ油圧ブレーキ装置を使用しています。
最初は構造と部品名称を確認しながら、作業をしていきます。






組付けを間違えないように、分解前の写真を見ながら行っております。
今回はフロントのディスクブレーキ実習を行いましたが、次はドラムブレーキ実習を行います。

ジーゼルエンジンの燃料噴射ノズルの分解・調整実習と並行して
フロントホイールアライメント実習を行いました。
今回、使用した測定器はポータブルタイプです。
整備現場では、この測定器での測定はほとんど行わなくなりましたが
フロントホイールアライメントの原理を学ぶには大切な測定器になります。






２年次には４輪ホイールアライメントテスタを使用し実習を行います。
今回、学んだことを忘れずに！

オルタネータ実習の次は、ジーゼルエンジンの燃料噴射ノズルの分解・調整実習を行いました。
最新のジーゼルエンジンは、直噴式インジェクタになりこのようなノズルは使っておりません。
ただ、今までのジーゼルエンジンがどのようにして噴射され燃焼するのかを理解するには重要な実習です。








訓練生は掛け声をかけて点検しております。