新潟テクノスクールブログ

ジーゼルエンジン実習の続きになります。

噴射ノズル点検の次は、ジーゼルエンジンを始動できるようにポンプ及びノズルのエア抜きについて学びます。





ジーゼルエンジンはポンプ圧力を利用して、勢いよく燃料を噴射します。
その燃料内にエア（空気）が入っていると、圧力が足りず燃料をうまく噴射できません。

よって、ジーゼルエンジンの始動前としては基本かもしれませんが、その基本がわからない事の無いよう指導していきます。

新年あけましておめでとうございます。
年始に大地震がありましたが、訓練生は無事に始業式を迎えることができました。


新たに始まった実習ではジーゼル（ディーゼル）エンジンについて学んでいます。
現在は燃料を燃焼室内に噴射するノズルの点検整備について実習中です。








ノズルに不具合が生じると、燃料が最適に噴射されず、エンジン不調及び黒煙（白煙）の増加などに繋がります。メンテナンス方法をしっかり学んで、自分の糧にしてください。

いよいよ2023年（令和５年）も終わりが近づいてきました。

自動車整備科では、新年が明けたら気持ちよく実習ができるように、一年間お世話になった実習場の大掃除を実施しました。








皆さんの協力のおかげで、実習場内がピカピカになりました。ありがとうございました。

終業式後は、楽しい冬休みを過ごしてください。

点検整備すべきところ班でまとめたら、定期点検整備記録簿を頼りに答え合わせを行い、実習車を使用して点検方法をチェックしていきます。






２年生は企業OJTが始まりますが、行く前に車検整備について学んで実習先で生かしてほしいですね。

まず、実際に実習車を扱う前にまず点検すべきところを洗い出しています。

記録簿は別にありますが、今までの経験から何が点検、整備できるか解答を見ずに考えてもらってます。