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カテゴリ:木造建築科
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~住宅施工 土台編~
2025.11.27
こんにちは、木造建築科です。
今週からいよいよ住宅施工実習がスタートしました!
まず初めに土台を配置するために床に墨出しを行っていきます。
墨出し作業とは基礎の上に正確な位置を示す線を引き、土台の配置を決定します。
(今回は基礎を床に見立てて墨出し作業していきます)
ミリ単位の精度が求められる工程ですので正確に作業していきます。

墨出し作業後、土台材の設置していきます。
レベルを使って測量や水平器で水平を確認しながら組み上げます。



大体の配置が終わり、最後に締め付け作業に入ります。
楔(くさび)を入れたり、ボルトでしっかり固定し、建物全体の安定性を確保します。

土台の組立には住宅施工の「要」となる工程です。
精度・耐久性・安全性を兼ね備えた施工を行うことで、安心して暮らせる住まいが完成します。
次回は柱及び桁・梁の組立作業を紹介したいと思います。
今週からいよいよ住宅施工実習がスタートしました!
まず初めに土台を配置するために床に墨出しを行っていきます。
墨出し作業とは基礎の上に正確な位置を示す線を引き、土台の配置を決定します。
(今回は基礎を床に見立てて墨出し作業していきます)
ミリ単位の精度が求められる工程ですので正確に作業していきます。

墨出し作業後、土台材の設置していきます。
レベルを使って測量や水平器で水平を確認しながら組み上げます。



大体の配置が終わり、最後に締め付け作業に入ります。
楔(くさび)を入れたり、ボルトでしっかり固定し、建物全体の安定性を確保します。

土台の組立には住宅施工の「要」となる工程です。
精度・耐久性・安全性を兼ね備えた施工を行うことで、安心して暮らせる住まいが完成します。
次回は柱及び桁・梁の組立作業を紹介したいと思います。
カテゴリ:木造建築科
~市役所木工製品見学~
2025.11.14
11月13日(木)上越市役所内の木工製品見学に行ってきました。
市職員から地域の木材が使われている光景や、木工のプロが製作した品物の説明及び見学させてもらいました。




今後、市役所内の備品製作を行うため、訓練生も製作意欲が高まったと感じます!!
市職員から地域の木材が使われている光景や、木工のプロが製作した品物の説明及び見学させてもらいました。




今後、市役所内の備品製作を行うため、訓練生も製作意欲が高まったと感じます!!
カテゴリ:木造建築科
~柱の墨付け・加工~
2025.11.06
こんにちは、木造建築科です。
今週は柱の墨付け・加工を行いました。
まずは柱を並べて反り具合を見て、どの面を外側にするか内側にするか決めていきます。

続いて墨付けを行っていき、その後加工に移ります。
今回は初めてほぞ取り機を使って加工を行ってみました。
ほぞ取り機は、柱と梁を接合するための“ほぞ”を切り出す専用機械のことで、写真では、角材をセットし、墨付け通りにほぞを加工している様子が確認できます。



加工されたほぞは、後の組み立てでしっかりと噛み合い、構造の強度を支える役割を果たします。
このように、柱加工は「墨付け→ほぞ加工→仕上げ」と段階を踏んで進められます。
写真一枚にも、職人の技術と工程の積み重ねが詰まっているんです。
次回は、各部材の修正及び建て方の様子を紹介予定です。お楽しみに!
今週は柱の墨付け・加工を行いました。
まずは柱を並べて反り具合を見て、どの面を外側にするか内側にするか決めていきます。

続いて墨付けを行っていき、その後加工に移ります。
今回は初めてほぞ取り機を使って加工を行ってみました。
ほぞ取り機は、柱と梁を接合するための“ほぞ”を切り出す専用機械のことで、写真では、角材をセットし、墨付け通りにほぞを加工している様子が確認できます。



加工されたほぞは、後の組み立てでしっかりと噛み合い、構造の強度を支える役割を果たします。
このように、柱加工は「墨付け→ほぞ加工→仕上げ」と段階を踏んで進められます。
写真一枚にも、職人の技術と工程の積み重ねが詰まっているんです。
次回は、各部材の修正及び建て方の様子を紹介予定です。お楽しみに!
カテゴリ:木造建築科
~桁・梁の仮組み~
2025.10.31
こんにちは、木造建築科です。
今週は桁・梁の加工作業が終わり、しっかりと入るかどうか確認するため「仮組み」を行いました。
ここで「仮組み」とは…
他の部材や部品との調整、または点検のために行なう組み立て作業のことをいいます。 部品サイズに間違いはないか、ほぞ穴は正しく作られているかなどを確認していきます。


入らない箇所があったので、適宜のみなどで調整しました。
本番の建て方でもスムーズに組み立てていきたいと思います。
今週は桁・梁の加工作業が終わり、しっかりと入るかどうか確認するため「仮組み」を行いました。
ここで「仮組み」とは…
他の部材や部品との調整、または点検のために行なう組み立て作業のことをいいます。 部品サイズに間違いはないか、ほぞ穴は正しく作られているかなどを確認していきます。


入らない箇所があったので、適宜のみなどで調整しました。
本番の建て方でもスムーズに組み立てていきたいと思います。
カテゴリ:木造建築科
~落ち掛かり勾配とねじ組み~
2025.10.22
こんにちは、木造建築科です。
今週は桁の加工作業に入りました。
今回の屋根は寄棟屋根になるので、桁に隅木が掛かる構造になります。
桁に隅木が掛かる部分を、落ち掛かり仕口といい、桁の側面の隅木との取り合い部分の勾配を落ち掛かり勾配といいます。
斜めに鋸を入れて、のみで勾配をつけて加工していきます。


段々と難しい加工が増えてきましたが、「きれいに丁寧に」を心がけて作業していきたいと思います。
今週は桁の加工作業に入りました。
今回の屋根は寄棟屋根になるので、桁に隅木が掛かる構造になります。
桁に隅木が掛かる部分を、落ち掛かり仕口といい、桁の側面の隅木との取り合い部分の勾配を落ち掛かり勾配といいます。
斜めに鋸を入れて、のみで勾配をつけて加工していきます。


段々と難しい加工が増えてきましたが、「きれいに丁寧に」を心がけて作業していきたいと思います。
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