三条テクノスクールは、新潟県が設置する職業能力開発校です。
メインメニューをとばして、このページの本文へ メインメニューをとばして、サブメニューへ

三条テクノスクールブログ

カテゴリ:工業デザイン科

工業デザイン科の体験メニュー

2024.11.18
11月16日のオープンキャンパスでは参加者1名で時間的余裕があったので、特別に2つの体験メニューをやっていただきました。
 
 
1つ目は紙から「切り抜きクラフト」を作る工程を学び、作ってみたい「切り抜きクラフト」のデータを選んでレーザーカッターで切り抜きます。




丁寧に切り取って、見本を見ながら組み立てます。


2つ目は3Dプリンターでの「ぐい吞みづくり」
まずは3DCADソフトでかたちを作ります。
そのデータを使って3Dプリンターで出力します。




完成したら取り出しです。


これで2つとも完成です。お疲れさまでした!!


カテゴリ:工業デザイン科

技能検定(商品装飾展示)に向けて【工業デザイン科】

2024.06.25
工業デザイン科では7月に実施される技能検定 3級商品装飾展示 実技試験に向けて、本番同様の素材を集めて実践的訓練を始めました。

今回の課題テーマは「クリスマス」です!

まずは指定された寸法、ラッピング方法で飾り付けをしていきます。


箱の配置などもしっかり測ってズレないように!


完成イメージはこちら。1時間以内でできるよう繰り返し練習します。


全員合格できますように!!
カテゴリ:工業デザイン科

デザインコンペで大賞獲得!

2024.04.03
「若monoデザイン コンペティション 燕」で訓練生が見事に大賞を受賞しました!
受賞したのは工業デザイン科2年生の岡田さんで、在校中に応募し受賞しました。3月27日に燕市役所にて授賞式が行われ、その様子をご紹介します。

本コンペは39歳以下を対象とし、全国から223件の応募がありました。彼女は美術部でもなくCADも触ったこともない普通の地元高校生でしたが、持ち前の向学心で2年間でここまで成長しました。4月からは地元企業の商品開発部門に就職が決まっており、人材の地育地就を担うテクノスクールとしての役割に貢献できたと思っています。

ちなみに今回大賞は2名で(以下のリンクページ参照)、もうひと方は名古屋芸術大学の3年生(新4年生)。全国レベルにおいても劣らない訓練の結果が導いたものと自負しております。

若monoデザインコンペティション燕vol.8受賞作品
 
 
燕市長からの表彰状・副賞の授与
燕市長からの表彰状授与


皆さんの前でプレゼンテーション


デザインモデルも使って説明


 
ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクール2024受賞企業の皆さんと一緒に集合写真


 
最後に燕市長と記念撮影。両端は惜しくも受賞を逃した同級生(*^^*) まだまだ次がある!!


カテゴリ:工業デザイン科

エッグ・ケース・シェルター・コンテスト

2021.05.13
エッグケースシェルターコンテストとは、一般的には「エッグドロップ」と言われる競技です。

卵をアルミ製の針金で保護して、一定の高さから落下させて割れないように設計するという
ルールで、今回の競技は行われました。
材料であるアルミ製の針金の強度を考慮して、落下の衝撃をやわらげ、卵を割らないように
する構造物を限られた時間内に作り上げるという課題です。

今回、1.5mの高さから落下させて、卵を割らなかった作品は2つだけでした……。

材料の性質や、構造による強度の違いなどを考慮に入れれて設計するということは、
テクノスクールでものづくりを学んでいる以上、お座なりにはできないことですので、
このような課題を通して、しっかりと学んでいってほしいと考えています。




完全にグシャグシャですね。
 
 




おしい!! でも、これも失敗。
 
 




シンプルな形だけど、割れていない!!
 
 




これも割れてないです!
カテゴリ:工業デザイン科
ページトップへ