三条テクノスクールは、新潟県が設置する職業能力開発校です。
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三条テクノスクールブログ

カテゴリ:施設内訓練

新入校生・スタート②

2023.05.17
5月のトピックス

新1年生(メカトロニクス科・生産システム科)では、金属加工の基礎となる手仕上げ作業をしています。
現代の高精度な機械や製品などのものづくりには、最終的には人の手による仕上げ作業が欠かせません。




2回目は動作も上手になってきました!



カテゴリ:施設内訓練

新入校生・スタートしています(4月① 高精度測定)

2023.05.02

4月のトピックス

新1年生(メカトロニクス科・生産システム科)では、4月に測定実習を行いました。
0.01mm(100分の1ミリ)の測定もしっかり身に付けました!


様々な部品を0.01mmの制度で測定しています。


カテゴリ:施設内訓練

2年コースの就職状況【R5年3月結果・6年3月求人】

2023.05.01
令和4年度(5年3月)修了生の就職状況をお知らせします。
2年コース:メカトロニクス科、工業デザイン科、生産システム科
修了:42人 就職率:正社員100%(うち、県内就職率96.8%)
ほとんどの修了生が地元企業に羽ばたき、社会人としての一歩を踏み出しましたv
 


 
そして、令和6年3月修了者(現1年生)向けに、
すでに119社から求人があり、会社見学など活動中です。


 
先輩に続いて希望する企業の内定を勝ち取ってください!
カテゴリ:施設内訓練

三条地域振興局ロビー展示(令和4年7月)

2022.07.01
三条地域振興局というところ、皆さんはご存じですか?

ここは県民の皆さんのために、県が担う業務を行っているところなのですが、
健康福祉環境部、農業振興部、地域整備部の3部体制で、他に県央地域を所管とする
地域振興担当、新潟地域振興局県税部三条収税課、計量検定所で構成されています。
三条地域振興局の所管区域は三条市、加茂市、燕市、弥彦村、田上町の5市町村です。


さて、この三条地域振興局はどなたでも庁舎内に入ることができるようになっており、
ロビーは県央マイスターの紹介があったり、県に関係する各種事業のリーフレット等を
自由に手に取ることができるような作りになっていたりします。

このロビーの一角に、7月は三条テクノスクールの紹介ブースが設置されております。
お立ち寄りの際には是非、訓練生の成果をご覧いただきたいと思います。





ロービー展示全体画像





メカトロニクス科作品
【電動アルコール噴霧器】
 
  コロナ禍において、アルコールによる手指消毒は無くてはならない感染症の予防対策です。
  メカトロニクス科では、機器に触れること無く、手指消毒ができる電動装置を作製しました。
  どのような構造で消毒液を噴射するのか? どんなセンサーを使って電動でうごかすのか?
  クラス内でチームを組み、さながら商品開発のように話し合い、試行錯誤し作り上げました。





生産システム科作品
【銅製「茶托」】
 
  茶托のとしての機能を損なわず、蓮の葉をイメージしてオリジナルな製品を作製しました。
  蓮の葉のデザインは工業デザイン科に依頼し、それを元に、①CADでの金型図面作成、
  ②旋盤・フライス・マシニングセンタなどの切削用機械を使っての金型の製造、
  ③プレス機へ金型の取付け調整 など、訓練で学んだ「ものづくり」の集大成となりました。





溶接科作品
【ステンレス製傘立て】
 
  降雨(雪)時において、傘を収納するサビない「傘立て」です。全面においてステンレス製の材料
  を使い耐久性を追求したため、溶接作業には「TIG溶接機」を用いて、各種部品を溶接しました。
  チームを組んで話し合い、さながら商品開発のように試行錯誤しながら、水滴が溜まる部分は
  取り出し可能な設計として、衛生面でも安心・安全な状態を保ち続けます。





工業デザイン科作品
【木のおもちゃ】
 
  様々な試作品を作ることは、工業デザイン科「ものづくりの基礎」という授業で1年生が学ぶ
  最初の課題の一つで、その中でも木材加工は必須科目です。
  1年生の集大成として、様々な手工具を使った加工課題として、楽しさ美しさはもちろんのこと、
  安全性にも配慮した設計で製作した木のおもちゃをご覧ください。
カテゴリ:施設内訓練

避難訓練

2022.06.24
防火避難訓練を実施しました。
今回は、通報訓練も併せて実施しました。

工業デザイン科工房より出火速やかに避難開始です‼




避難指示後、3分42秒で避難完了です。

三条消防署様より迅速でよい避難でしたとの講評をいただきました。



校長先生より、職員、訓練生全員が、迅速かつ安全な避難を行えるように手順を一緒に確認し、『避難の速さ』『点呼の重要性』『区画化による延焼防止措置』の3つのポイントをしっかり記憶にとどめるようにとの講和をいただきました。

消火器による消火訓練





校内に戻り、『防火シャッター』を実際に閉めて火災発生時と同じ状況を再現し『くぐり戸』を訓練生全員で通り、平時と全く違う校内の様子を実際に体験しました。実際の災害避難時ではパニックにならず安全に避難できることを願います。

真夏日の中皆様お疲れ様でした!!

カテゴリ:施設内訓練
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