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2022年9月
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ワークトライアル(プレス作業)三条市立大学2年生来校
2022.09.08
三条市立大学2年生23名が三条テクノスクール・ワークトライアルに参加し、生産システム科実習場でプレス作業を体験しました。
まずは安全な作業手順をしっかりと教わります。
プレス作業は安全が最優先です‼
実際に金属の板(銅)をプレス機で打ち抜きます。
当校のプレス機械は最大数10tonも力が加えることができます!
機械に直接手を入れずにピンセットで安全に取り出します。
打ち抜いた銅板には「バリ」という”ささくれ”状のものが発生するためヤスリで丁寧に処理します!
処理が甘いと手を切ります。
研磨剤で磨き鏡面に仕上げます。
最後に「実際のプレス機に触れることができていい経験ができました!」との感想をいただきました。
まずは安全な作業手順をしっかりと教わります。
プレス作業は安全が最優先です‼
実際に金属の板(銅)をプレス機で打ち抜きます。
当校のプレス機械は最大数10tonも力が加えることができます!
機械に直接手を入れずにピンセットで安全に取り出します。
打ち抜いた銅板には「バリ」という”ささくれ”状のものが発生するためヤスリで丁寧に処理します!
処理が甘いと手を切ります。
研磨剤で磨き鏡面に仕上げます。
最後に「実際のプレス機に触れることができていい経験ができました!」との感想をいただきました。
カテゴリ:生産システム科
オープンキャンパス体験訓練(工業デザイン科)
2022.09.05
三条テクノスクールでは、外部委託している離職者向け訓練や、現在働いている
方のための在職者訓練も合わせると、年間約1,000人の方々にニーズに
応じた訓練を提供しています。
その中で、メカトロニクス科、生産システム科、そして工業デザイン科の3科が、
新規学卒者を中心とした、概ね30歳以下の若い技能者を育成するための
2年間の職業訓練を行っているところです。
今日ご紹介するのは、そのなかの一つ、工業デザイン科です。
「工業デザイン」とは、「インダストリアルデザイン(英: industrial design)」または
「工業意匠」とも呼ばれ、産業分野における工業製品の設計や造形を担うデザイン分野です。
「工業デザイナー」は具体的な製品のデザインを考えるだけでなく、素材の開発や設計に関与し、
生産のシステム全体をデザインするようになりつつあります。またその製品や商品がどのような
価値を生み出し、どのような行為を誘発し、どのような文化を形成し、どのような時代性を
築き上げるかということについてもデザインしています。(以上Wikipediaより抜粋)
三条テクノスクールは、全国でも有数の金属加工を中心としたものづくりの産地である、
「燕三条」地域にあり、地場のものづくりをデザインで支える人材を育成しているのが、
三条テクノスクール工業デザイン科です。
さて、その工業デザイン科のオープンキャンパスでは、どのようなことを学ぶのか?
を体験できる日があります。上にある3つの写真は、そのオープンキャンパス参加者が
つくってくれたスマートフォンスタンドです。
8月のオープンキャンパスでは、材料となるプラスチックの板を、ヒートベンダーという
過熱してプラスチックを曲げる装置を駆使して、スマホスタンドを作製してもらいました。
ただマニュアル通りに作るのではなく、自分が使うシーンを想定し、縦置きしたり、横置きしたり、
充電しながら使ったりと様々な使い方ができるようにとアイデアを練って、それを紙材で試作し、
完成形を模索していくというデザインプロセスを経て、完成させた作品です。
工業デザイン科では、単純な作り方を学ぶのではなく、だれがどのようなシーンでどのように使うのか
「コンセプト」をしっかりと作り上げて、それを踏まえてデザインし製作するという訓練を
繰り返し繰り返し行っていきます。
これはなかなか大変な作業なのですが、デザインが好きな人にとってはとてもやりがいのある
楽しい時間でもあります。
2年間、三条テクノスクール工業デザイン科で一緒にデザインを勉強し、地場のものづくり企業で
自分が作りあげた製品を世の中に届けることで生計を立てる……。楽しい未来につながる学校ですよ。
方のための在職者訓練も合わせると、年間約1,000人の方々にニーズに
応じた訓練を提供しています。
その中で、メカトロニクス科、生産システム科、そして工業デザイン科の3科が、
新規学卒者を中心とした、概ね30歳以下の若い技能者を育成するための
2年間の職業訓練を行っているところです。
今日ご紹介するのは、そのなかの一つ、工業デザイン科です。
「工業デザイン」とは、「インダストリアルデザイン(英: industrial design)」または
「工業意匠」とも呼ばれ、産業分野における工業製品の設計や造形を担うデザイン分野です。
「工業デザイナー」は具体的な製品のデザインを考えるだけでなく、素材の開発や設計に関与し、
生産のシステム全体をデザインするようになりつつあります。またその製品や商品がどのような
価値を生み出し、どのような行為を誘発し、どのような文化を形成し、どのような時代性を
築き上げるかということについてもデザインしています。(以上Wikipediaより抜粋)
三条テクノスクールは、全国でも有数の金属加工を中心としたものづくりの産地である、
「燕三条」地域にあり、地場のものづくりをデザインで支える人材を育成しているのが、
三条テクノスクール工業デザイン科です。
さて、その工業デザイン科のオープンキャンパスでは、どのようなことを学ぶのか?
を体験できる日があります。上にある3つの写真は、そのオープンキャンパス参加者が
つくってくれたスマートフォンスタンドです。
8月のオープンキャンパスでは、材料となるプラスチックの板を、ヒートベンダーという
過熱してプラスチックを曲げる装置を駆使して、スマホスタンドを作製してもらいました。
ただマニュアル通りに作るのではなく、自分が使うシーンを想定し、縦置きしたり、横置きしたり、
充電しながら使ったりと様々な使い方ができるようにとアイデアを練って、それを紙材で試作し、
完成形を模索していくというデザインプロセスを経て、完成させた作品です。
工業デザイン科では、単純な作り方を学ぶのではなく、だれがどのようなシーンでどのように使うのか
「コンセプト」をしっかりと作り上げて、それを踏まえてデザインし製作するという訓練を
繰り返し繰り返し行っていきます。
これはなかなか大変な作業なのですが、デザインが好きな人にとってはとてもやりがいのある
楽しい時間でもあります。
2年間、三条テクノスクール工業デザイン科で一緒にデザインを勉強し、地場のものづくり企業で
自分が作りあげた製品を世の中に届けることで生計を立てる……。楽しい未来につながる学校ですよ。
カテゴリ:工業デザイン科
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