新潟テクノスクールは、新潟県が設置する職業能力開発校です。
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新潟テクノスクールブログ

カテゴリ:自動車整備科2年

自動車整備士という職業 NO.2『自動車整備士の現状』

2022.12.30
【自動車整備士】の現状

 日本は、世界有数の自動車大国で、自動車の保有台数は、約8,100万台以上もあり、その数は年々少しずつ増加しています。
 自動車は私たちの生活に深く関係しており、自動車を安全かつ快適に、また、環境にやさしく使用するため、自動車整備は必要不可欠であり、その点検整備は道路運送車両法でも規定されています。その仕事に携わる自動車整備士の社会的役割は非常に重要となっています。
 自動車は時代の流れとともに、新しい技術が次々と開発、搭載されています。
 現在も、エンジンだけでなくハイブリッドや水素燃料を使ったFCV、自動運転技術なども出始めて、さらに様々な先進技術の研究、開発が積極的に進められています。
 自動車整備士の仕事は、これら新しい技術の自動車に対応できる専門的な知識と高い技能が学ぶ、将来性のある仕事だと思います。 また、自動車整備士は、自動車の構造及び整備に関する知識や技能を持っていることを国が認めた国家資格なので社会的にも信頼される仕事でもあります。



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自動車整備士という職業 NO.1

2022.12.29
【自動車整備士】という職業について

 近年、マスコミ報道では様々な職業で人手不足というワードを耳にします。医療関係者・介護士・保育士などはテレビでも紹介され国民にもよく知られています。しかし、それ以外の職業でも人手不足といわれるものは、たくさんあります。
 自動車整備士も人手不足職業のひとつです。それも、ここ最近の話ではなく10年ほど前から言われていて自動車業界全体として人材確保の取り組みも始まっています。平成26年に自動車関連団体(現在16団体)で構成する『自動車整備人材確保・育成推進協議会』を発足し、国土交通省と協力して、自動車整備士のPRなど、様々な活動を行っています。



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自動車整備科2年生 企業実習 NO.2

2022.11.30
11月22日より2回目の企業実習が始まり、仕事ぶりを視察してきました。

まずは、日産プリンス新潟販売(株)三条店で実習中のKY君です。
想像はしていましたが、季節柄スタッドレスタイヤに埋もれながらタイヤ組み換え作業を行っていました。
週間天気予報に【雪だるまマーク】が出現したので、自動車屋さんは急激に忙しくなります(~~;)




2社目はモトーレンニイガタ(株)で実習中のKM君です。
こちらもやはりタイヤ祭り(笑) ですが、すでに交換済みのノーマルタイヤをきれいに洗浄していました。
来春、履き替え時にきれいな状態でお客様に渡せるよう洗浄して保管します。ヨーロッパ車でよく見られる光景ですが、ブレーキ粉により相当汚れます。せっかくのBMWも汚れたホイールでは台無しですもんね。プロとして当たり前の心遣いです。



3社目は(株)スズキ自販新潟 三条店で実習中のKT君です。
こちらは、タイヤ交換ピークも先週の土日だったせいもあり点検整備後の納整整備をしていました。
先ほどのタイヤ洗浄も室内清掃・洗車も基本的に無料サービスで行います。自動車を点検整備後、お客様に気持ち良く乗っていただくために実施するものです。
自動車整備士の仕事は【自動車の点検整備】という人がほとんどかと思いますが、【お客様への心遣い】も大きな仕事のひとつです。
点検整備する車には、必ずその車を運転している【人】がいるのですから!


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特別講習【トヨタ自動車 最新技術指導】

2022.11.10


2日間に渡り、新潟トヨタ自動車株式会社 様より講師を招き、【トヨタ自動車の最新技術指導】を実施しました!

指導用車両は、なんと!!! LEXUS LS500h を持ち込んでいただきました(^^)
「すげぇ~!」「でっけぇ~!」「うわっ パワーシートだっ!」などなど、普段触れないクルマに興奮していました。


講習の主な内容は、ハイブリッドシステムですが世に出て20年以上経過してかなりの進化を遂げています。
プリウスのHVをベースに → 最新のLS500hではどう進化したのか?
を、分かりやすく解説していただきました。


また、クルマ同様 故障診断機も進化していて取扱いやデータ分析、故障探求技法なども学びました。

メーカーの研修では、オンラインとVRによる研修も始まっているとのことで、今後自動車整備士のスキルアップ手法も大きく変化するのかも知れませんね(^^;


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特別講習【日産自動車の最新技術指導】

2022.11.07
本日より4回に渡り、株式会社NSホールディングス様より講師を招き【日産自動車の最新技術指導】を実施します!

初日は、CVT、e-POWER、電動パワートレインシステム について学びました。
実車として、現行モデルのNOTEを用い、座学および実技として診断機の使用法と診断方法をやりました。







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