新潟テクノスクールは、新潟県が設置する職業能力開発校です。
メインメニューをとばして、このページの本文へ メインメニューをとばして、サブメニューへ

新潟テクノスクールブログ

カテゴリ:自動車整備科2年

【自動車】という工業製品を考えてみる ⑨

2021.01.02
③自動車メーカーのグローバル展開により、国内専用車が圧倒的に少なくなった。(日本はグローバル市場として数%にすぎない)

 現在、国内に展開している自動車は、海外でも販売しているものが多くなっています。グラフをご覧ください。2019年度のトヨタ自動車国別販売台数です。すでに【世界のトヨタ】と言われて久しいですが、国内販売は全売上げの24%です。日産自動車に至っては、国内13%しかありません。
 この結果から、「日本国内専用車」を開発しても売上げ(利益)的に、割に合わないわけです。
 すでに国内のメーカーは日本市場だけでなく世界市場を見据えて事業展開しています。そうなると世界で通用する車を作り、その車を日本市場で売る。ということになります。
 ただ、その国々でニーズは異なりますから、まず【ベース車両】を製作し、それをその国のニーズに合わせた製品に仕上げる、という手法をとっているようです。



カテゴリ:自動車整備科2年

【自動車】という工業製品を考えてみる ⑧

2021.01.01
A HAPPY NEW YEAR (*^^)v
今年もよろしくお願いいたします m(__)m
さてさて、ブログの続きです…



②かつて地上波でも、F1やルマンなどの自動車レースが放送されていたが、地デジに切り替わり専門チャンネルでの放送となって見る機会を失った。

 アイルトンセナ、アランプロスト、ナイジェルマンセル・・・ ‘80後半~‘90年前半にF1を沸かせたレーシングドライバーです。このような世間を沸かせるようなドライバーの名前が今の若者の口から出るでしょうか?相当な自動車好きじゃないと、まず聞かれないと思います。このようなことを訓練生に聞いてみると「うちの親父が好きだったみたいです!」と答えます。また、その訓練生は親父が車好きで影響を受けた。とも言います。やはり車を好きになるきっかけがあったわけです。
 それが、レース放送だったり、ドラマに使われた車だったり、家族の影響だったり・・・身近にそのようなことがあり自動車に興味を持つのですが、その機会が圧倒的に少なくなっています。


↓ 【音速の貴公子】と呼ばれた アイルトン・セナがドライブしたマクラーレンMP4-5
   当時、F1人気はすごかったですね!


カテゴリ:自動車整備科2年

【自動車】という工業製品を考えてみる ⑦

2020.12.31
①スマホや高性能ゲーム機などの普及で「お金をかけるモノ」に変化が生じた。

 いまやスマホは、一人ひとりの必須アイテムと言ってもいいでしょう。その使い方は、若者と年配者では全く違います。
 若者は、スマホを【電話】としてではなく、SNSや音楽プレイヤー、ゲーム機またはYOUTUBEなどの閲覧用小型モニターとして使っています。ほとんどの方は月々の契約料でやりくりしているようですが、課金を伴うゲーム等も使用しているようです。
 ある調査会社の統計によると、10~20歳代の64.9%が月々5000~10000円を支出しているそうです。ただ、10000円以上使っている人も15%いるそうです。スマホにこれだけ支出して、さらに自動車ローンや自動車保険・燃料代となると、かなり生活も厳しくなります。では、スマホ止めて自動車を優先して買うか?というと、まずそれはないでしょう。30年以上前の若者は携帯電話にこれだけお金は使ってなかったと思います。


↓ 大人から子供まで意外に夢中になっちゃう携帯ゲームの代表「ツムツム」 筆者も夢中でやってます(笑)


カテゴリ:自動車整備科2年

【自動車】という工業製品を考えてみる ⑥

2020.12.30
 若者が自動車に興味がなくなった理由を考えてみます。

①スマホや高性能ゲーム機などの普及で「お金をかけるモノ」に変化が生じた。
②かつて地上波でも、F1やルマンなどの自動車レースが放送されていたが、地デジに切り替わり専門チャンネルでの放送となって見る機会を失った。
③自動車メーカーのグローバル展開により、国内専用車が圧倒的に少なくなった。(日本はグローバル市場として数%にすぎない)
④便利装備や安全装備が多くなり、また高性能化により車両価格が上昇した。

以上、4つが筆者が考えた理由です。
なぜ、そう考えるのか?例を挙げてみます。


↓ 大人気ゲーム「あつまれ!どうぶつの森」 最近のゲームはCGのレベルがすごいですね!夢中になるのも分かります(^^)


カテゴリ:自動車整備科2年

【自動車】という工業製品を考えてみる ⑤

2020.12.29
 いま、世間では「若者の自動車離れ」という言葉が聞かれます。かつて、スポーティカー、ハイソカーなどは、憧れの的でした。当時のCMで「いつかは、クラウン」というキャッチがありました。とても高価で庶民には手の届きにくい存在でした。
 それがバブル期に入ると、そのような車が飛ぶように売れ「シーマ現象」という言葉も出来たほどです。スポーティクーペでは、シルビア、プレリュード、スープラなど実用性は低いものの、かっこよさだけで売れたわけです。まさに【かっこいい】という付加価値ですよね。
 あれから約30年経ちました。現在そのようなスポーティクーペが若者に人気があるでしょうか。そして若者の所得に合うような価格設定でしょうか。そのあたり、様々な時代背景が関連していると思います。

↓ バブル期、爆発的ヒット商品となった【シルビア】 男性はもちろん、女性にも人気がありましたね(^^)


カテゴリ:自動車整備科2年
ページトップへ